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電気豆知識

絶縁抵抗計の原理

結構絶縁抵抗計で絶縁抵抗の測定ができてもそのどのような仕組みになっているかを知らない方が多くいますので、簡単に説明をします。

まず、絶縁抵抗計の大きな特徴に測定計自体が高い電圧を出します。
しかも直流電圧で、最大で1000Vを発生します。

従っていっぽ操作を間違えると機器を破壊する恐れがあります。
それどころか感電の危険性も十分ありますので、取扱いには十分注意が必要です。

絶縁を測定するには、電圧をかけて、そこに流れる電流を測定します。

オームの法則を思い出してください。
V = IR
R = V / I
つまり、電圧と電流が分かれば抵抗がわかりますよね。
これを利用して絶縁抵抗を測定しております。

実際に絶縁抵抗計が直流電圧を発生するのかを確認することができます。

テスタを使って確認をしてみましょう。

テスタを直流電圧(DV)に合わせます。
そして絶縁抵抗計のレンジをを125Vに合わせます。
テスタの端子に絶縁測抵抗計を接続して電圧を発生させます。(測定開始ボタンを押す。)

テスタで125V前後の電圧を表示すると思います。若干誤差はあると思いますけど。
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