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複線図

パイロットランプ

パイロットランプ

常時点灯

スイッチの入り切りに関係なくパイロットランプが常時点灯状態である回路です。

パイロットランプ(常時点灯)

つまり、ランプの点灯に関係なく点灯状態です。
つまりコンセントと同じ結線方法にすればいいのです。

パイロットランプ(常時点灯)

の回路と同じ考え方をしてやればよいことになります。

パイロットランプ(常時点灯)

の様になると思います。

同時点灯

同時点灯とはランプが点灯中にパイロットランプが点灯ランプが消灯の時はパイロットランプも消灯しています。

パイロットランプ(同時点灯)

同時点灯の場合はランプと連動していることになります。
つまり同じランプ2つをスイッチで入り切りすればいいことになります。
つまり以下のようになります。

パイロットランプ(同時点灯)

このような感じになると思います。

パイロットランプ(同時点灯)

異時点灯

異時点灯とはランプが点灯状態のときは消灯、ランプが消灯の時は点灯する回路です。
異時点灯の場合は常時点灯、同時点灯と少し考え方が異なります。
異時点灯をする為にあらかじめパイロットランプの中に高抵抗が備わっています。
つまり、パイロットランプの抵抗値を測定すればわかるのですが、非常に高い抵抗値になります。
異時点灯をする為にはそのパイロットランプを並列に繋ぐことでできるのです。
回路図で説明します。

パイロットランプ(同時点灯)

スイッチ切の状態では、パイロットランプの内部抵抗が高いために、回路に流れる電流が制限されているためランプにはほとんど電流が流れなくなりランプは消灯したようになります。
ランプにはある程度電流が流れないと点灯しないからです。
しかし、パイロットランプは少しの電流でも点灯します。

スイッチをONにするとスイッチの両端が短絡状態になり、パイロットランプにかかる電圧は0Vになりパイロットランプはは消灯します。

パイロットランプ(異時点灯)

パイロットランプ(異時点灯)


複線図
複線図
基本的な複線図の書き方単極スイッチと照明器具の複線図スイッチ1つで照明2つ点滅
3路スイッチで照明1つを点滅3路スイッチと4路スイッチで照明1つを点滅タイムスイッチ
パイロットランプ3路スイッチとパイロットランプ自動点滅器
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