令和3年度下期午前
問題26
- 接地抵抗計(電池式)に関する記述として、正しいものは。
- イ.接地抵抗計はアナログ形のみである。
- ロ.接地抵抗計の出力端子における電圧は、直流電圧である。
- ハ.接地抵抗測定の前には、P補助極(電圧極)、被測定接地極(E極)、C補助極(電流極)の順に約10m間隔で直線上に配置する。
- ニ.接地抵抗測定の前には、接地極の地電圧が許容値以下であることを確認する。
【解説】
正しいのはニです。
- イは接地抵抗計は、ディジタル形とアナログ形があります。
- 接地抵抗計の出力端子における電圧は、交流電圧である。
- 接地抵抗を測定する際は「P補助極(電圧極)→被測定接地極(E極)→C補助極(電流極)」の順に直線上に配置する。
【答え・ニ】
問題27
- アナログ式回路計(電池内蔵)の回路抵抗測定に関する記述として、誤っているものは。
- イ.回路計のF電池容量が正常であることを確認する。
- ロ.抵抗測定レンジに切り換える。被測定物の概略値が想定される場合は、測定レンジの倍率を適正なものにする。
- ハ.赤と黒の測定端子(テストリード)を開放し、指針が0Ωになるよう調整する。
- ニ.被測定物に、赤と黒の測定端子(テストリード)を接続し、その時の指示値を読む。なお、測定レンジに倍率表示がある場合は、読んだ指示値に倍率を乗じて測定値とする。
【解説】
ハは赤と黒の測定端子(テストリード)を短絡し、指針が0Ωになるよう調整する。
【答え・ハ】
問題28
- 電気工事士の義務又は制限に関する記述として、誤っているものは。
- イ.電気工事士は、都道府県知事から電気工事の業務に関して報告するよう求められた場合には、報告しなければならない。
- ロ.電気工事士は、「電気工事士法」で定められた電気工事の作業に従事するときは、電気工事士免状を事務所に保管していなければならない。
- ハ.電気工事士は、「電気工事士法」で定められた電気工事の作業に従事するときは、「電気設備に関する技術基準を定める省令」に適合するよう作業を行わなければならない。
- ニ.電気工事士は、氏名を変更したときは、免状を交付した都道府県知事に申請して免状の書換えをしてもらわなければならない。
【解説】
ロが誤りです。
電気工事士は、「電気工事士法」で定められた電気工事の作業に従事するときは、電気工事士免状を携帯しなければならない。
【答え・ロ】
問題29
- 「電気用品安全法」の適用を受ける次の配線器具のうち、特定電気用品の組合せとして、正しいものは。
- イ.タンプラースイッチ、カバー付ナイフスイッチ
- ロ.電磁開閉器、フロートスイッチ
- ハ.タイムスイッチ、配線用遮断器
- ニ.ライティングダクト、差込み接続器
ただし、定格電圧、定格電流、極数等から全てが「電気用品安全法」に定める電気用品であるとする。
【解説】
ハのタイムスイッチ、配線用遮断器はともに特定電気用品である。
カバー付ナイフスイッチ、電磁開閉器、ライティングダクトは特定電気用品以外の電気用品です。
【答え・ハ】
問題30
- 一般用電気工作物の適用を受けるものは。
- イ.低圧受電で、受電電力30kW、出力40kWの太陽電池発電設備と電気的に接続した出力15kWの風力発電設備を備えた農園
- ロ.低圧受電で、受電電力30kW、出力20kWの非常用内燃力発電設備を備えた映画館
- ハ.低圧受電で、受電電力30kW、出力30kWの太陽電池発電設備を備えた幼稚園
- ニ.高圧受電で、受電電力50kWの機械工場
ただし、発電設備は電圧600V以下で、1構内設置するものとする。
【解説】
一般用電気工作物の適用を受けるものは低圧受電するものです。
ニは高圧受電なので不適切です。
【答え・ハ】
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