令和6年午後過去問題
問題16
図は気力発電所の再熱サイクルを表したものである。図中の〇A、〇B、〇C、〇Dの組合せとして、正しいものは。

【解説】
正しいのはハです。
〇Aがボイラ〇Bが加熱器〇Cは再熱器〇Dは復水器になります、
ポイントは
〇Aに〇Bと〇Cが含んでいます。
したがって〇Aはボイラであることが分かります。
また〇Dは給水ポンプの前にあるので復水が還って来ているので〇Dは復水器になります。
この時点でハであることがわかります。
【答え・ハ】
問題17
- 高圧電力系統に連系する太陽電池発電設備の太陽電池モジュールから電力系統へ至る機器の接続順序として、正しいものは。
- イ.太陽電池モジュールーパワーコンディショナーー接続箱ー変圧器ー電力系統
- ロ.太陽電池モジュールー接続箱ーパワーコンディショナーー変圧器ー電力系統
- ハ.太陽電池モジュールーパワーコンディショナーー変圧器ー接続箱ー電力系統
- ニ.太陽電池モジュールー接続箱ー変圧器ーパワーコンディショナーー電力系統
ただし、当設備にはマイクロインバータを使用していないものとする。
【解説】
正しいのはロです。
太陽電池モジュール→電力系統の順序はどれも一緒なので問題は
接続箱、パワーコンディショナ、変圧器の順序になります。
太陽電池モジュールをいくつも並列接続しています。
並列接続した太陽電池モジュールは接続箱のの中のブレーカに接続されます。
次に接続箱からパワーコンディショナに接続されています。
そのあとに変圧器に接続して電力系統に送電しています。
【答え・ロ】
問題18
- 長距離送電線路のフェランチ効果とは。
- イ.受電端電圧が送電端電圧より高くなる現象。
- ロ.受電端電圧が送電端電圧より低くなる現象。
- ハ.受電端電圧と送電端電圧が常に等しい現象。
- ニ.受電端電圧と送電端電圧が常に不安定な現象。
【解説】
フェランチ効果とは受電端電圧が送電電圧より高くなる現象です。
これは、ケーブルの静電容量が影響します。
休日や夜間に負荷が少ないときに、送電線電流が進み電流となった場合に生じることが多い。
したがってイの記述が正しい。
【答え・イ】
問題19
- 送電用変圧器の中性点接地方式に関する記述として、誤っているものは。
- イ.非接地方式は、中性点を接地しない方式で、異常電圧が発生しやすい。
- ロ.直接接地方式は、中性点を導線で接地する方式で、地絡電流が大きい。
- ハ.抵抗接地方式は、地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害が直接接地方式と比較して大きい。
- ニ.消弧リアクトル接地方式は、中性点を送電線路の対地静電容量と並列共振するようなリアクトルで接地する方式である。
【解説】
誤っているのはハです。
抵抗接地方式とは、中性点を、数百Ωの抵抗を接続して接地する方式です。
つまり数百Ωの抵抗を接続するのでそこに流れる地絡電流が小さくなります。
したがって
地絡故障時、通信線に対する電磁誘導障害は小さくなります。
【答え・ハ】
問題20
- 次の機器のうち、高頻度開閉を目的に使用されるものは。
- イ.高圧断路器
- ロ.高圧交流負荷開閉器
- ハ.高圧交流真空電磁接触器
- ニ.高圧交流遮断器
【解説】
高頻度開閉を目的に使用されるものは高圧交流真空電磁接触器です。
VMCとも表されます。
電磁石の力で回路を開閉する開閉器です。
【答え・ハ】
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