令和5年午後
問題30
- ①に示すCVTケーブルの終端接続部の名称は。
- イ.耐塩害屋外終端接続部
- ロ.ゴムとう管形屋外終端接続部
- ハ.ゴムストレスコーン形屋外終端接続部
- ニ.テープ巻形屋外終端接続部
【解説】
①の部分はこの部分です。

【答え・イ】
問題31
- ②に示す引込柱及び引込ケーブルの施工に関する記述として、不適切なものは。
- イ.引込ケーブル立ち上がり部分を防護するため、地表からの高さ2m、地表下0.2mの範囲に防護管(鋼管)を施設し、雨水の侵入を防止する措置を行った。
- ロ.引込ケーブルの地中埋設部分は、需要設備構内であるので、電力ケーブルの地中埋設の施工方法(JIS C 3653)に適合する材料を使用し、舗装下面から30cm以上の深さに埋設した。
- ハ.地中引込ケーブルは、鋼管による管路式としたが、鋼管に防食措置を施してあるので地中電線を収める鋼管の金属製部分の接地工事を省略した。
- ニ.引込柱に設置した避雷器を接地するため、接地極からの電線を薄鋼電線管に収めて施設した。
【解説】
②の部分はこの部分です。

薄鋼電線管に収めて施設した。
の部分が誤りです。
引込柱に設置した避雷器を接地の場合はA種接地工事が必要になります。
A種、B種接地工事で接地線を人が触れるおそれがある場合
地表からの高さ2m、地表下0.75mの範囲で金属管ではなく、厚さ2mm以上の合成樹脂管(CD管を除く)またはそれと同等以上の絶縁効力及び強さのあるものを使用します。
【答え・ニ】
問題32
- ③に示すケーブルラックの施工に関する記述として、誤っているものは。
- イ.長さ3m、床上2.1mの高さに設置したケーブルラックを乾燥した場所に施設し、A種接地工事を省略した。
- ロ.ケーブルラック上の高圧ケーブルと弱電流電線を15m離隔して施設した。
- ハ.ケーブルラック上の高圧ケーブルの支持点間の距離を、ケーブルが移動しない距離で施設した。
- ニ.電気シャフトの防火壁のケーブルラック貫通部に防火措置を施した。
【解説】
③の部分はこの部分です。

接触防護措置は屋内は2.3m以上、屋外は2.5m以上になります。
イの場合はケーブルラックは床上2.1mの高さなので2.3m以下になるため接地工事は省略できません。
【答え・イ】
問題33
- ④に示すPF・S形の主遮断装置として、必要でないものは。
- イ.過電流ロック機能
- ロ.ストライカによる引外し装置
- ハ.相間、側面の絶縁バリア
- ニ.高圧限流ヒューズ
【解説】
④の部分はこの部分です。

- 相間、側面の絶縁バリア
- ストライカによる引外し装置
- 高圧限流ヒューズ
過電流ロック機能は、UGS(地中線用地絡継電装置付高圧交流負荷開閉器)の説明です。
過電流ロック機能とは、短絡事故時には開放せずにロックしておき上位の遮断器が遮断開放した後、無電圧になった後、自動的に開放する機能です。
これは気中開閉器付属のSOG動作の機能です。
したがってイが誤りです。
【答え・イ】
問題34
- ⑤に示す可とう導体を使用した施設に関する記述として、不適切なものは。
- イ.可とう導体を使用する主目的は、低圧母線に銅帯を使用したとき、過大な外力によりブッシングやがいし等の損傷を防止しようとするものである。
- ロ.可とう導体には、地震による外力等によって、母線が短絡等を起こさないよう、十分な余裕と絶縁セパレータを施設する等の対策が重要である。
- ハ.可とう導体は、低圧電路の短絡等によって、母線に異常な過電流が流れたとき、限流作用によって、母線や変圧器の損傷を防止できる。
- ニ.可とう導体は、防振装置との組合せ装置により、変圧器の振動による騒音を軽減することができる。ただし、地震による機器等の損傷を防止するためには、耐震ストッパの施設と併せて考慮する必要がある。
【解説】
⑤の部分はこの部分です。

可とう導体は地震時等に変圧器のブッシングやがいし等に加わる外力によって損傷しないように使用されます。
過電流防止ではありません。
【答え・ハ】
問題35
- 「電気設備の技術基準の解釈」において、D種接地工事に関する記述として、誤っているものは。
- イ.D種接地工事を施す金属体と大地との間の電気抵抗値が10Ω以下でなければ、D種接地工事を施したものとみなされる。
- ロ.接地抵抗値は、低圧電路において、地絡を生じた場合に、0.5秒以内に当該電路を自動的に遮断する装置を施設するときは、500Ω以下であること。
- ハ.接地抵抗値は、100Ω以下であること。
- ニ.接地線は故障の際に流れる電流を安全に通じることができるものであること。
【解説】

上の表でもわかるように
D種接地工事は100Ω以下、0.5秒以内に動作する漏電遮断器を施設する場合は500Ω以下です。
イの記述はあやまりです。
【答え・イ】
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