令和4年度上期午後
問題21
- 高圧CVケーブルの絶縁体aとシースbの材料の組合せは。
- イ.a 架橋ポリエチレン
b 塩化ビニル樹脂 - ロ. a 架橋ポリエチレン
b ポリエチレン - ハ.a エチレンプロピレンゴム
b 塩化ビニル樹脂 - ニ.a エチレンプロピレンゴム
b ポリクロロプレン
【解説】
正しいのはイの架橋ポリエチレンと塩化ビニル樹脂です。

【答え・イ】
問題22
- 写真に示す機器の用途は。
- イ.大電流を小電流に変流する。
- ロ.高調波電流を抑制する。
- ハ.負荷の力率を改善する。
- ニ.高電圧を低電圧に変圧する。

【解説】
写真の機器は、直列リアクトル(SR)です。
直列リアクトル(SR)は
- 高調波電流が高圧進相コンデンサに流れるのを抑制する。
- 高圧進相コンデンサ投入時の突入電流を抑制する。
- イの説明は変流器。
- ハの説明は高圧進相コンデンサ。
- ニの説明は変圧器。
【答え・ロ】
問題23
- 写真に示す品物を組み合わせて使用する場合の目的は。
- イ.高圧需要家構内における高圧電路の開閉と、短絡事故が発生した場合の高圧電路の遮断。
- ロ.高圧需要家の使用電力量を計量するため高圧の電圧、電流を低電圧、小電流に変成。
- ハ.高圧需要家構内における高圧電路の開閉と、地絡事故が発生した場合の高圧電路の遮断。
- ニ.高圧需要家構内における遠方制御による高圧電路の開閉。

【解説】
正しいのはハです。
写真に示すものはDGR付PAS(地絡方向継電装置付高圧交流負荷開閉器と地絡方向継電器の組合せです。
PASは電柱の上に付けられている架空引込方式の開閉器
柱上用気中負荷開閉器、交流負荷開閉器です。
DGRは地絡方向継電器のことで地絡事故を検出するためのものです。
地絡方向継電器は需要家の構内で地絡が起こった時のみ作動します。
方向性の地絡継電装置付高圧交流負荷開閉器(DGR付きPAS)は
地絡事故時は地絡電流の方向から構内事故か構外事故かを判断し構内事故のみ負荷開閉器内のLBSを開放する。
【答え・ハ】
問題24
- 600V以下で使用される電線又はケーブルの記号に関する記述として、誤っているものは。
- イ.IVとは、主に屋内配線に使用する塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドで絶縁された単心(単線、より線)の絶縁電線である。
- ロ.DVとは、主に架空引込線に使用する塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドで絶縁された多心の絶縁電線である。
- ハ.VVFとは、移動用電気機器の電源回路などに使用する塩化ビニ樹脂を主体としたコンパウンドを絶縁体およびシースとするビニル絶縁ビニルキャブタイヤケーブルである。
- ニ.CVとは、架橋ポリエチレンで絶縁し、塩化ビニル樹脂を主体としたコンパウンドでシースを施した架橋ポリエチレン絶縁ビニルシースケーブルである。
【解説】
ハが誤りです。
VVFとは600V ビニル絶縁ビニルシース平形ケーブルのことです。
キャプタイヤケーブルではありません。
【答え・ハ】
問題25
- 写真に示す配線器具を取り付ける施工方法の記述として、不適切なものは。
- イ.定格電流20Aの配線用遮断器に保護されている電路に取り付けた。
- ロ.単相200Vの機器用コンセントとして取り付けた。
- ハ.三相400Vの機器用コンセントとしては使用できない。
- ニ.接地極にD種接地工事を施した。

【解説】
誤っているのはイです。
まず写真の中央に30と記載があります。
これは30A用のコンセント用になります。
そしてコンセントの形状の下がレになっています。
これは200V用のコンセントになります。
したがって20A用の配線用遮断器には取りけることができません。
【答え・イ】
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