令和3年度午後
問題26
- 次に示す工具と材料の組合せで、誤っているものは。
【解説】
ロは圧着工具とボルト型コネクタで直接関係ありません。
【答え・ロ】
問題27
- 金属管工事の施工方法に関する記述として、適切なものは。
- イ.金属管に、屋外用ビニル絶縁電線を収めて施設した。
- ロ.金属管に、高圧絶縁電線を収めて、高圧屋内配線を施設した。
- ハ.金属管内に接続点を設けた。
- ニ.使用電圧が400Vの電路に使用する金属管に接触防護措置を施したので、D種接地工事を施した。
【解説】
正しいのはニです。
もともと使用電圧が400VなのでC種接地工事ですが接触防護措置を施したので、D種接地工事でいいです。
【答え・ニ】
問題28
- 絶縁電線相互の接続に関する記述として、不適切なものは。
- イ.接続部分には、接続管を使用した。
- ロ.接続部分を、絶縁電線の絶縁物と同等以上の絶縁効力のあるもので、十分に被覆した。
- ハ.接続部分において、電線の引張り強さが10%減少した。
- ニ.接続部分において、電線の電気抵抗が20%増加した。
【解説】
ニが誤りです。
電線の電気抵抗は増加させてはいけない。
【答え・ニ】
問題29
- 使用電圧が300V以下の低圧屋内配線のケーブル工事の施工方法に関する記述として、誤っているものは。
- イ.ケーブルを造営材の下面に沿って水平に取り付け、その支持点間の距離を3mにして施設した。
- ロ.ケーブルの防護装置に使用する金属製部分にD種接地工事を施した。
- ハ.ケーブルに機械的衝撃を受けるおそれがあるので、適当な防護装置を設けた。
- ニ.ケーブルを接触防護措置を施した場所に垂直に取り付け、その支持点間の距離を5mにして施設した。
【解説】
ケーブルを造営材の下面に沿って水平に取り付け、その支持点間の距離を2m以下にしなければなりません。
【答え・イ】
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