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令和2年度

図は、自家用電気工作物構内の受電設備を表した図である。この図に関する以下の問いに対して、答えを1つ選びなさい。
(注)図において、問いに関連した部分及び直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。

令和2年問題23

問題30

【解説】

DSとは断路器のことです。
断路器は負荷電流の開閉に使用してはいけません。
無負荷の電路の開閉に使用するため、区分開閉器としては施設できません。

断路器は電路や機器などの点検・修理などを行うときに高圧電路の開閉を行う。

【答え・ニ】

問題31

【解説】

限流ヒューズが施設されていた場合、雷によって受電設備に、 異常電圧が発生した時ヒューズが溶断され、受電設備電路から避雷器が、 切り離された場合、異常電圧を地表に逃がすことが出来なくなってしまう為、避雷器には限流ヒューズを施設してはいけません。
従ってロが誤りです。

【答え・ロ】

問題32

【解説】

計器用変圧器の二次側電路はD種接地工事です。
間違えやすいですが高圧電路と低圧電路を変成する変圧器の低圧側端子や中性点にはB種接地工事です。

【答え・ロ】

問題33

【解説】

ZCTは零相変流器です。 地絡電流を検出するものですので、接地線は必ず零相変流器を経由します。
この中で零相変流器を経由しているのは(イ)のみです。 地絡電流を検出した際は、地絡継電器を経て遮断器を動作させて電路を遮断します。

【答え・イ】

問題34

【解説】

特別高圧配線、低圧配線、弱電流配線等とは15cm離すことと規定されています。

従ってハの高圧ケーブルと弱電流電線を10cm離隔して施設した。が誤りです。

【答え・ハ】

問題35

【解説】

【答え・イ】

高圧側(6.6kV/210V)の変圧器の低圧側の中性点にはB種接地工事を施します。
高圧用または特別高圧用機械器具にはA種接地工事を施します。
高圧計器用変成器の二次側電路にはD種接地工事を施します。
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