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令和2年度

問題21

【解説】

キュービクル式高圧受電設備は遮断器や変圧器などを金属箱に収納して施設する方式です。
開放型と比較して箱内に納めているため内部は守られていますが、屋外に設置する場合は雨等の吹き込みに対する対策をした上で施設しなければなりません。

【答え・ニ】

問題22

【解説】

GR付PASは、地絡事故時に自動遮断する。
短絡電流を遮断する能力はありません。
短絡事故が発生したときは過電流ロック機能が働いて、自動遮断しないようになっています。

【答え・イ】

問題23

【解説】

写真の機器は変流器です。
高圧電路の電流を小電流に変成します。
また、変成された過電流・短絡電流は過電流継電器を経て、遮断器、計器類(電流計、電力計)を動作させます。

イの説明は零相変流器で、高圧電路の地絡事故時の零相電流(地絡電流)を検出します。
ロの説明は計器用変圧器で、高圧電路の電圧を低電圧に変圧して、電圧計、電力計などの計器類や保護継電器などの動作電源を供給します。
ハの説明は直列リアクトルで、高圧進相コンデンサに直列に接続して、電路の電圧波形の歪みの軽減、コンデンサ投入時の突入電流の抑制をします。

【答え・ニ】

問題24

【解説】

20Aのヒューズが基準で、この場合の軟銅線の太さは2.0mmです。
電流が10A増える毎に軟銅線の太さは1段階上の太さになります。

ハは定格電流30Aでは直径2.6mm必要です。
従ってハが誤りです。

【答え・ハ】

問題25

【解説】

支線工事は電柱と地中とを支える部分の工事のことです。

令和2年問題19

支線には亜鉛めっき鋼より線を使用し、支線アンカーを地中で引き留めるために用い、玉がいしは支線の途中に取り付けることで、架空電線が断線して支線に接触しても感電しないために絶縁の役割を持ちます。

【答え・イ】

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