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令和元年度

図は、一般送配電事業者の供給用配電箱(高圧キャビネット)から自家用構内を経由して、地下1階電気室に施設する屋内キュービクル式高圧受電設備( JIS C 4620 適合品 )に至る電線路及び低圧屋内幹線設備の一部を表した図である。

[注1.] 図において、問いに直接関係のない部分等は、省略又は簡略化してある。
[注2.] UGS:地中線用地絡継電装置付き高圧交流負荷開閉器

令和元年問題30~

問題30

【解説】

UGSは、地絡事故(電路に地絡が生じた場合)からの保護を行ないます。それを検出して自動で開放します。
短絡事故を防ぐことはできません。

【答え・ハ】

問題31

【解説】

地中電線路を直接埋設式または管路式によって施設するときは、ケーブル標識シートと埋設箇所の表示を行なわなければなりません。
ただし、地中線路の長さが15m以下の場合は、省略することができます。
従って20mは省略できません。

【答え・ニ】

問題32

【解説】

③にはLBSと書かれています。LBSとは高圧限流ヒューズ付高圧交流負荷開閉器のことです。

は必要です。
過電流ロック機能は、UGS(地中線用地絡継電装置付高圧交流負荷開閉器)の説明です。
過電流ロック機能とは、短絡事故時には開放せずにロックしておき上位の遮断器が遮断開放した後、無電圧になった後、自動的に開放する機能です。
これは気中開閉器付属のSOG動作の機能です。

【答え・ハ】

問題33

【解説】

ケーブルラックを施工する場合、必ずD種接地工事をしなければなりません。

【答え・イ】

問題34

【解説】

ケーブルの絶縁耐力試験を直流で行う場合の試験電圧は、交流の2倍です。

【答え・ロ】

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